水も忘れずにね。

まだ春山とはいえ、平気で1〜1.5Lは飲んでしまう。
特に宴のあとはたくさん水を摂りましょう。
あとアミノ酸もね。

体感的には2/3に軽量化したザックを背負い稜線を目指します。
明け行く空を雪が吸い込んでオレンジとピンクを混ぜたような斜面。

青と白の境目へ。

飛び出せば相棒の叫び声が。
あー。
来てよかったね。

来てよかった。
甲斐駒様、久しぶり。

地蔵岳、おべりすくはトライしたものの、頂上部の直下でリタイア。
風の中、叫びながら二人景色に同化していました。

うー、やっぱり空が近いね。

春のなんとなくぼやけた空の色。
縦走路を南下開始。
観音岳・薬師岳を目指します。

一泊山行ということもあり、
この時点で頭の中にあるのは、温泉と生ビール様のみ。
一気に下山へときもちが傾いてゆきます。

三山の最終ピークに着けば、もう下山のみが任務。
夜叉神目指して爆走開始。
標準タイムを上回る速度で高度を下げてゆきます。
邪念に支配された下降はいつも早いのである。

韮崎のバスの運ちゃんの言葉が現実化しはじめ、
10歩に一度は雪に脚をとられ始めました。

埋没。

それでもコースタイムを上回るかなり早い時間で下山完了。

幾度もの埋没地獄にはまり、今回は温泉に立ち寄る時間的余裕がありませんでした。
ので、開き直った二人、甲府の駅ビルでプチ宴会。
・・・大ジョッキで乾杯。
その後は特急に乗り込むといつもの駅弁&車中宴会に突入。
次なる野望と程よい疲れに揺られて今回の旅は幕を閉じました。